「曳家」とは、建物を解体せずにそのままの状態で移動できる、
500年以上前から伝わる伝統的な建築工法です。
建物のその姿のまま移動できる、唯一の手段です。
「曳家」この道、150年。
明治22年に創業し、5代にわたって受け継がれてきた
猪志崎組の技術と信念を皆さまにお届けいたします。
建物の大小や木造・鉄骨・鉄筋コンクリートなど
建物構造問わず、ご依頼を承っております。
「曳家」の最大の魅力は、住み慣れたご自宅や
伝統的な歴史的建造物を、その姿のまま保存できるということ。
建物には、すべての方の想いや歴史がつまっており、
魂が宿っていると考えています。
その想いと歴史を引き継ぎ、今後もさらに生かしていただけるよう、
私たちが伝統的な技術を駆使して施工をさせていただきます。
一流の職人でも、少しの判断を怠れば
家を移動させることはできません。
建物の構造・部材・地盤の固さなどから、
数ミリのずれも許さず、全集中で家を持ち上げます。
熟練の技術と判断力で皆様のご依頼を承ります。
当社が行う「曳家」「家揚げ(沈下修正)」「家起し」の
中でも様々な技法がございます。
お客様のご要望をヒアリングさせていただいたのち、
どのような技法が最適なのか、ご提案をさせていただきます。
あまりなじみのないことばかりかと思いますので、
ご不明点など、こと細やかにご説明させていただきます。
当社の技術は古くから
伝わる伝統的な技術を行うだけでなく、
現代の鉄骨・鉄筋コンクリートなどに対応した、
最新技術も取り入れ施工を行います。
猪志崎組はこれからも日々進化し、走り続けます。
曳家では、建物をそのままの状態で建物の移転や、建物の向きの変更を行います。
長く住み慣れた家に過ごしたい方や、
歴史的建造物を維持し保存したい方にご利用いただいています。
様々な理由で、家を移動しなければならない場合も、
「曳家」という選択をしていただくことで、
新築の家を建てるよりも、コストを抑えられ短期間で施工が可能です。
家揚げでは、建物をジャッキアップし水平にします。
建物に高さ作ることで、浸水被害対策ができたり、
今ある建物で一階に部屋や店舗を作ることが可能です。
また、地盤沈下等による家の傾きを修正します。
下記のような事象があれば、お早めにご相談ください。
台風や自然災害などが原因で家の傾きが生じる場合がございます。
基礎・土台は、水平だが建物が傾いている場合、「家起こし」を行います。
こちらの施工は生活していただいているまま、施工が可能です。
下記のような事象があれば、お早めにご相談ください。
会社名 | 猪志崎組 |
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代表取締役 | 石崎 文映 |
所在地 | 〒555-0032 大阪府大阪市西淀川区大和田4-12-22 |
創業年 | 明治22年4月 |
TEL/FAX |
TEL:06-6472-5809 FAX:06-6436-2408 |
事業エリア |
大阪府大阪市を中心に… 豊中市・吹田市・摂津市・守口市・門真市・東大阪市・八尾市・松原市・堺市 兵庫県尼崎市・伊丹市・西宮市・宝塚市・川西市など その他京都府・奈良県・和歌山県・滋賀県・近畿一円含む |
事業内容 |
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許可/登録 |
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